めぐりめぐる旅行記

博物館や美術館、旅行へ行ったり写真を撮ったりするブログです。

4/9-10 京都北部・城崎旅行(1/3):城崎マリンワールド

 

どうもお久しぶりです。再び滞っている蒼井弥です。

 

 

今回は少し前に旅行へ行った京都北部・城崎旅行についてです!

まず先にマリンワールドについてにしようかと思って投稿しました。

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ここは2日目の最初に行ったところなので、時系列的にはそれなりにあとですが、

まぁそんなことはどうでもいいですよね。

 

 WEBサイトとHPのトップに合った動画です。

新型コロナの感染対策でいろいろと普段と違うところもあるかもしれないので、

行く際はきちんと調べて気を付けて向かってください。

もちろん行く前・移動中・見学中も気をつけないとですね。

 

アクセスは、JR城崎駅からバスが出てますよ。大阪とかからも高速バスで行けるみたいです。

入場料は2660円かかるので、ちょっと高めかもしれませんですが、

なかはその分充実していますから値段相応だと思います。

 

日和山海岸というところにあるのですが、入る前の眺望も素晴らしいです!

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京都から鳥取の三県にまたがる山陰海岸ジオパークの一部です。

ここにもたくさん見どころがあるので、メインに観光してみたいですね。

 

入り口前には、日和山海岸ガイドセンターがあります。

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お土産が買えたりご飯が食べられます。勿論景色は最高!

行く前は寄った方がいいですよ。

 

まぁそんなこんなで中へ入りましょう!

中は五つのテーマに分かれていて、それぞれで展示が違います。

名前付いてると順路適当に歩いてもどこ歩いているかわかるからいいですね。

……私はちょっと迷いましたけど。

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入口どーん!オオサンショウウオってそんなにキャッチーでしょうか。

 

この写真を見ると京都水族館を彷彿させる入り口ですが、

右手にはいきなり大水槽があります。でかい!全体像撮り忘れました。

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エイが可愛かった!水族館で50mmで写真撮るの初めてでした。

 

ここは「シーズー」ってところです。まぁここは普通の水族館ですね。

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こんな展示もありました!

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これ中で稚魚が動いてるんです!!中に稚魚の居るサメのたまご初めてみました!!かわいい!

マクロじゃないので上手く写真撮るの難しいです。

 

他にもウミウシとか展示してありました。季節もののブースがあるのはいいですね。

小さかったりしても変えづらい大水槽より通う要素としては強いです!!

 

 

海獣は「チューブ」というところ。繋がっているのでスムーズに見られます。

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ひたすら泳いでいるところを見ていました。

 

次のところまで歩いていてもいい景色があります。

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次は「フィッシング」!

鯵釣ってそのまま食べられるところですね。

子供連れがたくさんいましたし、荷物多くて魚触りたくなかったので体験しませんでした。

会社の先輩にまめ鯵釣り連れて行ってもらって飽きるほど食べたのも記憶に新しかったので……。

 

 

そのまま進むと、ショーのやっている「スタジアム」に着きます。

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私もショー見ました。かっこよかったです。

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これはフィルムでせっかくうまく撮れたのに鳥が写り込んだ最悪な一枚。

 

 

次は「ドルフィンタンク」です。

イルカの何か体験をやっているんでしょうかね?

私が言った時は飼育員さんたちがなんだかまじめに話し込んでいました。

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最後は一番奥の「日和山海岸ミュージアム」です。

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ここは個人的にはあまりいい展示だとは思いませんでした。

いや中の展示はどのように飼育しているかや裏話的なものも多くてなるほどと思わされたりする内容が多くてよかったのです。

心情的にムービーがあまり好みではなかっただけです。

 

豊岡市コウノトリの野生復帰(私はこの言葉がふさわしいと思ってませんが)を積極的にやっているのは知っていました。

その大陸種を移入すること自体は良いことでも悪いことでもないことなのかもしれません。そこは立場や信条で意見が変わるところですから良いと思うのです。

ただそのことを「コウノトリとの約束」などという言葉で美化していることがただ不愉快でした。実態はコウノトリという点で見ればただの大陸種の人為的移入であり、素晴らしいだけのことの様に伝えることは社会教育施設としてあるまじき行為なのではないかと考えます。

ついでに水族館で育てたカニを放流というのもなんともそれはほんとにしていいことなのか気になるところではあります。遺伝的かく乱が起きないのか。

水族館という人類のエゴの塊のようなところを楽しんでいる私が言うのもなんですが、博物館という教育施設である以上、メリットとデメリットの両点を明示するべきだったのではないかと思った次第です。

まぁただの個人的意見だったのですが、少し思うところがあったので書いてみました。

お目汚し申し訳ありません。

 

 

館内はただ歩いていても綺麗なところが多いのでぜひ行ってみてください!

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以上。温泉編へつづく。

 

4/5 国友鉄砲ミュージアム

 

こんにちは!

どうにも行ったところの更新が再び遅れてます。

今回は表題の通り、国友鉄砲ミュージアムとその周辺に行きました!

実際に行ったのは、国友鉄砲ミュージアム姉川古戦場と茶臼山古墳ですね。

 

 

国友鉄砲ミュージアムは文字通り滋賀県長浜市国友町にある資料館です。

国友が鉄砲の産地だったのは有名ですよね。

まぁ私もそこまで詳しくはないですが、好きな人は好きなんではないでしょうか。

アクセスはあまり良くないので、長浜駅からレンタサイクルか車で来るのがいいと思います。

バスはほとんど通ってないのでお勧めしません。

 

この館は、長浜浪漫パスポートの施設に入ってるので歴史探訪したい人は視野に入れるといいでしょう。

このパスポートは小谷城資料館や五先賢の館等にも行けます。

 

私は長浜駅からレンタサイクルで回りました。

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この日は結構風が強くてめちゃくちゃしんどかったです。

桜はまぁそれなりに散っていましたが、まだぎりぎりピンクでした。

 

入口はこんな感じ。

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中に入ると映像資料を見せてくれます。

国友の偉人の紹介もあるのですが、知らない人の名前が次々に出てくるのでちょっと困りました。

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鉄砲鍛冶が有名ですが、

戦国時代も終わり世の中が平和になると、彫金等に鞍替えしていったそうです。

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たくさん鉄砲あります!

意外に形とか違うので、もう少し作者や年代別に分けてもらえると知らない人でも見やすいかもしれないなぁ、と思ってみていました。

これでも分かれてるのかもしれませんが、ちょっと事前知識の薄い私では難しかったです。

 

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大筒とかっこいい鉄砲立て

鹿の角めっちゃかっこいいですね。

 

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筒内は鏡面の様になってるよって書いてあったので頑張って撮ってみました。

まぁ辛うじてわかりますかね。

 

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麒麟が来るで使用された鉄砲だそうです。

大河は終わってますけどたぶんずっとこのままなんでしょうね。

 

資料館自体はかなり小さいのでこれでお終いです。

ほんとにちょっと見るだけって感じですね。

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側溝もかわいくなっています

 

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近くの日吉神社です。鉄砲の守り神の伊都岐島神社というのもありました。

お堀の水がかなり澄んでいてびっくりしました。

 

 

続いては姉川古戦場です。

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周りには何もないのですが、

ここで戦いがあったのかと思いを馳せることが出来ます。

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戦いは右側写真の中洲とかでもあったんでしょうか。

血川とか血原と呼ばれるほど激しい争いだったみたいです。

実際血川は血で赤くなったそうです。

 

茶臼山古墳です。

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姉川の戦いの織田・徳川軍の本陣があったところだそうです。

登れるかと思ったのですが、周りには柵が出来ていて登れませんでした。

簡素な柵だったのでもしかしたら聞いたら登れたんでしょうか。

 

陣杭の柳です。

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織田信長の本陣があって、この柳に陣太鼓を掛けて打ったようです。

柳は4代目みたいですけれどここに立っていたと思うと感慨深いですね。

 

はい。今回の旅は以上です。

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こういうところで昼ごはん食べたりしました。

みんなマスクしててなんかおかしいですね。

ご飯は自然薯がめちゃくちゃおいしかったです。

 

 

どうにももう少し情報が書ければよかったんですけど、だいぶ前なので忘れてしまって申し訳ないです。

ではまた。以上。