1/19 金沢おでん
岐阜旅行の後は、金沢へ日帰りで行ってきました。
本当はその前の週に行くつもりだったのですが、風邪引いていけなくなってしまったため日帰りで計画しました。
もともととあるところで「カニ面」なるものを聞いて、なにそれとなったところです。
カニのすり身を甲羅に詰めたおでん、と調べてみると出てくるじゃないですか。
もうすでにうまい!と思って食べに行くしかない!と出かけた次第です。
1月末には出なくなってしまうそうなので、19日が最後のチャンスなのでした。
日曜日は閉まっているおでん屋さんが多かったので、
近江町市場の「いっぷくや」さんでいただきました。
右のお皿は、金沢おでんをたくさん頼みました。
紅白の練り物が「ふかし」、そこから反時計回りに車麩・赤巻・大根・餅巾着です。
大根ともち巾は好きだから頼みました。
車麩というのは初めて食べたのですが、もっちもちで出汁が染みていておいしかったです。
お供の日本酒は常きげんの山廃吟醸です。
おでんに合うかなぁと思って頼みました。
結論だけ言うと、めちゃくちゃ合いました。うまいです。
左のお皿こそカニ面です!
なかはこんな感じ。
見づらいですが、外子が入ってます。
すり身はまろやかで中の外子がプチプチでほんっとーにおいしかったです。
このためだけに来たかいがありました。
その後は、調子に乗ってカニなどを買いました。
カニを剥くのは初めてだったので大変でした。
そして失敗しました。剥き身というよりは解し身が出来上がってしまいました…。
こちら調理されたものです。
香箱ガニのメスはまるごと炊き込みご飯になりました。
外子のプチプチがよい触感でした。
オスは、甲羅は解し身?にしてミソとかとまぜまぜして冷やして食べました。
なめらかもったりクリーミーでクセになる味でしたよ。
剥き身もどきもあるのですがとてもお見せ出来なくて…。
解されて出た脚の殻などを出汁にしてごった煮を作製しました。
身もちょっと残っていたせいか良い出汁が出ますね。めちゃんこ美味かったです。
この後カニの食べすぎでしょうかね。ちょっと気持ち悪くなりました。
旅行レポというより料理レポでした。
皆さんもまた冬が来たら、食べに行ってみてください。
私も次はいろんなカニ面を食べてみたいと思います。
以上です。